参院選自民党圧勝。原発再稼動、消費税増税、TPP参加。良いのか?

先日の参議院選挙は、自民党圧勝という結果なったわけですが。

原発再稼動、消費税増税、TPP参加。

経済のグローバル化推進、経済の自由競争、自己責任推進。

憲法改正で、戦争が可能な国に。

実現するかどうかはともかく、まあ、こういう方向に舵を切るということになりそうです。



原発再稼動、消費税増税、TPP参加と経済のグローバル化。

これらを是とする考えの根本には、前回に書いた『資本主義』という制度に対する誤解があるということです。

いや、誤解というよりも、知っているのに知らんぷりということなんですが。

分からないはずが無い。

『資本主義が成立するための条件は、私有財産制と、拡大再生産。

拡大再生産とは、拡大再消費のことでもある。

生産で得た利益は、さらなる再消費の原資となるべく消費者のもとに(賃金として)還流しなければならない』

たったこれだけ。アホらしい話です。



原発再稼動、消費税増税、TPP参加と経済のグローバル化。

これらに共通する思想的根拠は何か?

『巨大企業が金を儲けることこそが、至上の価値あることである』

こういうことですね。

有象無象の中小企業が、ごちゃごちゃ存在して、共存共栄している状態や、豊かな中間層が、政治的な力を持つ状態は忌避すべきである。

彼らはこう考えている。自分たちへの権力集中を阻害するから。

ごく少数の支配者層が圧倒的な資産と収入を手にして、圧倒的多数の人が貧困に陥ると、支配者は強大な権力を手にすることが出来る。

だから、健全な資本主義が機能して、多くの国民が経済的豊かさを享受するというような世の中が実現しては、彼らは困る。

原発再稼動で、巨大資本が所有する重電産業、インフラ産業が大儲け。儲からない部分は、国家(税金)に押し付けて。電源三法交付金とかね。

巨大輸出企業は、消費税は下請けに負担させて、自分たちは消費税輸出戻し税を受け取る。

法人税減税、所得税累進課税緩和、反対に消費税は増税。

財政赤字、赤字国債を担っているのは、国内にあるお金。

このお金の出所はどこ?そんなお金を誰が持ってるの?なんでそんなにお金が余ってるの?

赤字国債が1000兆円あるってことは、その購入資金の1000兆円のお金を持ってる人(機関)がいるってことですよね?

そもそも、その余っている使い道の無いお金を税金で回収して生産、消費の循環の流れの中に還流させてあげるのが資本主義における政府の役割です。

それを、税金でやらないで国債でやってるだけ。これが財政赤字の正体というわけ。

金融機関は、現金を保有していても金利が付かないけど、国債には金利がつき、金融機関は濡れ手に粟。

投資先の無い金融機関に、国債を配布して政府が支援している。

経済のグローバル化で儲かるのは生産、流通、分配など経済活動のシステムを所有、支配する多国籍企業です。

また、多国籍企業を所有する金融資本。

経済がグローバル化すると、一般の国民はかえって貧しくなる。

コーヒー、ココア、天然ゴム、パーム椰子等、商品作物を作っている途上国の農民は、グローバル化で豊かな暮らしを享受しているか?

なぜ、自分たちの食べる食べ物も作れないで、貧困に喘ぎながら、先進国の企業に賃金を買い叩かれて、先進国の企業の売る高い食べ物を買わされているのか?

結局、利益を分配するシステム、思想がないと、大企業が利益を独占するだけになる。



過激化するグローバル経済において、社会保障だの、労働者の権利だの甘っちょろいことを言ってたら競争に負けるぞ!

競争相手の他の国では、もっと優秀な労働者が、低賃金で、過酷な重労働をやってるんだ!なめてんじゃねえ!

競争に負けて、企業の業績が悪化すれば、国も傾いて、雇用も賃金も保障できなくなるぞ!

…。まあ、こういうことをいう人がいますけども。

これを言い換えますと、

『俺様が競争に勝って、世界(業界)の覇権を握るために、お前らは奴隷になって働け!』

ということになります。

なんでアンタを勝たせるために、アタシが奴隷にならんとアカンの?アホらしい。

じゃあ言い返しますけど、企業の業績が上がれば、国内で設備投資して、賃金を上げて雇用を拡大するんですか?

しませんよね?

企業の内部留保が二百数十兆円も積みあがってても、やらないんですから。

そりゃそうです。

利益が上がっても、売上が拡大していく見込みがなければ、従業員を雇ったり賃上げしたり、設備投資したりするはずないですもん。

せいぜい、土地や金融商品を買うくらいです。

賃金を上げないと、消費(売上)も増えませんよ。

得られた利益を還元する気が無い人を、何で支援しないといかんのです?

苛酷な労働環境で狂ったように働きまくっても状況は何も変わらない。

大企業が肥え太るだけ

だったら、我々庶民は、基本的人権に基づいた生活権や、労働法の遵守を求め、経済のグローバル化に反対した方が良いと思うんですけどねえ。

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資本主義、まとめ。資本主義成立の条件は所得の再配分。

 所得の再配分は、資本主義を成立させるためにこそ必要である。

倫理や、社会保障の観点ではなく、経済制度を維持するために必要。

拡大再生産は、資本主義が成立するための必要条件である。

なぜなら、資本主義において資本は、金利や配当を要求するから。

拡大再生産は、同時に、拡大再消費のことでもある。

再消費のない再生産は有りえない。

消費される見込みが無いものは、生産が予定されない。

生産で得られた利益は、再消費のための原資として消費者の可処分所得(主に賃金)として還流されなければならない。

生産者が利益を抱え込めば、消費の原資が枯渇し、拡大再消費が起こらなくなる。

拡大再生産(拡大再消費)の循環が成立しなくなれば、資本主義が成立しなくなる。

グローバル競争における各国間の低賃金競争は、消費の担い手を失わせ、その結果、資本主義を崩壊させる。



財政赤字の原因は、何か?主たる要因は、政府の放漫財政ではない。

生産と消費の(通貨の)循環系において、企業、及び高額所得者が納税を忌避したので、税金で徴収する代替案として、国債で徴収したということである。

(法人税率の減税、累進課税緩和が、長期にわたって行われた。)

税金を基にした社会保障費、賃金は消費の原資となって拡大再消費を担う役割を負う。

しかし、企業が、納税と、利益に見合った正当な賃金の支払を忌避したので、政府は、余剰資金を国債の発行で回収し、消費の原資としたのである。



賃上げ、雇用の安定、労働者の権利保護などは、グローバル競争のおける企業の競争力を阻害すると言う人がいる。

企業の競争力を阻害すると、結局、企業が弱体化し、企業に所属する労働者も、企業が所属する国家も損害を受けるという説があるが、間違いである。

賃下げ競争で業績を上げた企業は、ますます賃下げ競争を推進することになる。

賃下げ競争で利益を上げた企業が、賃金を上げることはない。

賃下げ競争で最期に勝ち残った企業、国家があったとして、それはどのような国家、企業であるのか?

どれだけ賃金を下げることが出来るかという競争に勝ち残った企業、国家とは?

そのような世界においては、全ての労働者は、敗者である。

所得の再配分は、資本主義を成立させるためにこそ必要である。

拡大再生産を成立させるために必要な、拡大再消費を担う健全な消費者を涵養するために。



企業に税金や賃金の負担をさせると、企業が疲弊して設備投資や、雇用の拡大が行われなくなるという説があるが間違いである。

企業の内部留保が二百数十兆円も積みあがっている現在、目だった設備投資も、雇用の拡大もなされていない。

設備投資や、雇用の拡大が行われるのは、売上が拡大していく局面である。

利益が拡大する局面ではない。

人件費の削減、解雇、雇用の非正規雇用化、サービス残業の強要、減税などで利益が増大しても、設備投資は行われない。

当たり前である。

利益が増大したとしても、売上が増大する見込みが立たないなら、設備を増やしても、無駄である。

売上の増大は、消費者の可処分所得の増大によって成立する。

消費者の可処分所得とはつまり、大半は、労働者の賃金による。

企業の利益は、拡大再消費の原資となるように、消費者の可処分所得として経済の循環のなかに還流されなければならない。

拡大再生産とは、つまり、拡大再消費のことでもある。

資本主義が成立するための必要条件は、拡大再生産(拡大再消費)である。

所得の再配分は、資本主義を成立させるためにこそ必要である。


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北朝鮮がミサイル発射準備完了!なぜ?目的は何でしょうか?

北朝鮮が、ミサイルを撃つぞ!と言ってます。

マスコミも、北朝鮮でミサイルを発射する準備が整ったとかいうことは盛んに報道しています。

しかし、その目的については、あまり報道していないようです。

普通、武器を突きつけたら、何か要求を表明するはずです。

「金を出せ!」とか。

北朝鮮の言い分、要求を紹介する報道は無いようですが、どうなってるんでしょうか?

北朝鮮がミサイルを発射する目的はなんなんでしょうか?

一説では、アメリカ製の兵器、ミサイル迎撃システムや戦闘機を日本や韓国に売り込むためだとか、

東アジアの緊張を高めて、米軍のプレゼンス、存在感を高めるためだとか言われているようです。

つまり、北朝鮮政府はアメリカの影響(指示?)を受けて動いている、と。

あとは、北朝鮮が外国(アフリカ諸国?)に兵器を売り込みたいからその宣伝だとか。

経済制裁に対抗して脅してるとか。

サダム・フセインの二の舞にならないように、アメリカ(米軍)に対する牽制だとか。

まあ、本当のことは分かりませんけども。



武器を相手に突きつけるということは、相手に何か要求があるからと考えるのが普通です。

北朝鮮は何を要求してるんでしょうか(目的は何か)?

北朝鮮は、狂った国だから常識が通用しないんだとか、不気味な国だから意味不明な恐ろしいことをしてるんだとか。

変ですね。本当ですかね。

どうも、報道に偏りがあると思うのは私だけでしょうか。

なんで、北朝鮮がミサイルを発射すると言ってるのか、その目的をちゃんと説明して欲しいものです。

北朝鮮の立場、言い分も考慮に入れてね。



アメリカの攻撃を防ぐためだとしたら、なぜ、アメリカが北朝鮮を攻撃すると思うんでしょうか?

そりゃ、アメリカが、他国に難癖を付けて、自分の利益のために他国を攻撃する国だからです。

『大量破壊兵器を隠し持っている!危険な国だ!、滅ぼしてやる!…。

えー滅ぼしてみましたけど、大量破壊兵器は…、ありませんでした。てへぺろ。』

まあ、そんな国なんで、アメリカは北朝鮮にとっては脅威でしょうねえ。

サダム・フセインは、原油取引の決済通貨にドルを使わないようしようとしたから滅ぼされた、とか。

カダフィーは、貿易決済通貨の米ドルを離脱して、アフリカで金本位制の独自の通貨体制を築こうとしたから殺された、とか。

ネットの噂話なんで、本当のことはわかりませんけどね。



以下は、個人的なファンタジー(夢想)ですけど。

北朝鮮には、まず食糧援助をして、農業指導もして、自給自足で食糧生産が出来る国にする。

食料だけじゃなく、エネルギー(水力発電に向いてる国らしいですよ)も、工業製品も(第二次大戦前は工業が盛んだったそうです)なるべく自給自足が出来るようにする。

国際社会は、いかなる国も北朝鮮を攻撃する意志は無いと公式に表明する。

独裁体制であろうとも、とりあえずは、今の『金正恩体制』を支持する。

なにがあろうとも、金正恩氏を処罰の対象にするようなことはないから、安心してもらって良い。

だから、北朝鮮政府は、国民に食料を配給して、インフラを整備するように努めて欲しい。

そのことに、国際社会は援助を惜しまない。

このように交渉すれば、国際的な北朝鮮問題は解決するんじゃないでしょうか?

…非現実的なファンタジーの世界ですけどね。

ミサイル迎撃システム、戦闘機などの兵器にかかる金額に比べたら、はるかに安上がりな解決法だとは思います。

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優秀な人間サギ!優秀な人間しか生き残れない世の中になる!のイカサマ

みんなで仲良く椅子取りゲームをやっていたら、一人の力の強い乱暴モノが、沢山の椅子を抱え込んで言った。

「俺は優秀だから、沢山の椅子を独占する権利がある!お前らのような、能力の劣った負け犬は、少ない椅子を奪い合え!」

「一人で座れる椅子は一つなんだから、君も一つで良いじゃないの?」

「甘ったれたことを言ってんじゃねえ!俺は身体が大きくて、身体能力が優秀で、腕力を鍛えたんだ!怠け者が欲ボケてんじゃねえよ!」

「いや、欲ボケてるのは君の方だと思うけど?」



みんなでのんびり大浴場に浸かって寛いでいたら、熱いお湯に耐えられる特殊な人が、どんどんお湯の温度を上げ始めた。

「世の中は厳しいんだ!、熱いお湯に耐えられないような甘っちょろい人間に、お湯に浸かる権利は無い!」

と得意げに叫んだ。

「…はた迷惑な。そんなことは、自分の家の風呂で一人でやってくれ」



サル山で、身体の大きな力の強いサルが、木の実や芋や、山の食べ物を独り占めにしてしまった。

「お〜い!そんなに食べ物を抱え込んでも、一人じゃ食べきれないだろ?君が独占してるから、仲間たちがお腹を空かせてるんだよ!」

「俺は優秀で、食べ物を集める努力をしたんだ!独り占めにして何が悪い!悔しかったら、お前たちも努力して食べ物を集めろよ!」

「君が来る前は、このサル山は、みんなで仲良く食べ物を分け合って仲良く暮らしてたんだよ。

君が言う“優秀”っていうのはどういう意味なんだい?君の優秀さと努力のせいで、みんなが迷惑してるんだから、もうやめてくれないかな?」



これからの世界は、優秀な人間しか生き残れなくなる!とか、

誰でも出来る賃金労働をいくら長時間やっても、そんなものは努力とは認められない!とか、

グローバル化した社会では、世界で通用するような独創的で、取替えのきかない特殊な能力を身につけないと生きていけない!とか。

マッチポンプですね。

所謂“優秀な人間”が、この世の中を、自分たちに都合が良いように、そして、普通の人間には生きづらい世の中に書き換えていってる。

ルールや、システムや、法律を自分たちに有利なように変更することによって。

グローバリズムを推進する人や組織は、システムを所有し管理する人々(多国籍企業の所有者、金融資本及びその利権に与る人々)です。

普通の、持たざる人々、労働力以外に収入の手段を持たない人々にとって、グローバル化なんて何にも良いことはありません。

(システムの)所有権や(身分、地位による)権利収入が無いんだから。

普通の賃金労働者は、物価、ただ生きていくだけに掛かる費用(家賃、水道光熱費、社会保障費、税金、食費)が格段に安い外国の労働者と賃金競争をさせられるんだから。

一般的な普通の人にとっては、『普通の能力の人が、普通の努力で、普通に生活が出来る世の中』が良いに決まってます。

『特別に優秀な能力の人が、特別に過酷な努力によって、特別に高額な報酬得を得る社会』なんて望むはずがありません。

だって、殆どの庶民が幸せになれず、特殊な少数の恵まれた人だけが桁外れな報酬を得る社会なんて庶民にとっては悪夢ですから。

そしてまた、『特別に優秀な能力の人が、特別に過酷な努力によって、特別に高額な報酬を得る社会』というのも詐欺です。

本当に桁外れな収入を得ているのは、権利収入による不労所得を得ている人々です。

『優秀で努力をした人』というのは、目くらましですね。そんなものは、高額所得者のウチのほんの一部です。

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エイプリルフール4月1日。どれがウソでしょうか!。お金について考える。

エイプリルフールですね。今日は、ウソをついても良いそうです。

さて、以下に書くことのどれがウソでしょうか?



カダフィ政権下で行われていた政策は、こんなに素晴らしかった!

>リビアには電気代の請求書が存在しない。電気は全国民、無料だ。

>融資には金利がなく、リビアの銀行は国営で、全国民に対して与えられる融資は、法律で金利ゼロ・パーセント。

>リビアでは住宅を所有することが人権と見なされている。

>リビアでは全ての新婚夫婦が、新家族の門出を支援するため、最初のアパート購入用に、政府から60,000ディナール(50,000ドル)を受け取る。

>リビアでは教育と医療は無償。カダフィ以前、識字率はわずか25パーセントだった。現在、識字率は83パーセント。

>リビア人が農業の仕事につきたい場合には、農園を始めるための、農地、家、器具、種、家畜が、全て無料で与えられる。(以下略)

(マスコミに載らない海外記事・『リビアで二度と見られなくなる16項目』より引用)



アメリカ合衆国の国防予算は約60兆円。飢餓人口約9億人で割ると一人当たり約6万6千円(約600ドル)。

一日一ドル以下で暮らす人は、世界中で12億人以上いる。




金融破綻したアイスランドが奇跡の復活!

デフォルトしたアイスランドが、国の対外債務を支払拒否(踏み倒し)。

金融危機を招いた責任者たちに対する捜査を行い、多くの企業役員や銀行家を逮捕。

国民に対して住宅ローンも免除。

その結果、デフォルトからわずか4年で、国債の格付けを投資適格まで引き上げるのに成功した。



>今、世界の飢餓人口は8億6800万人。8人に1人が飢餓に苦しんでいます。

>これは食べ物が足りないからではありません。

>なぜなら、毎年世界では、22〜23億トン(農林水産省、2010年)の穀物が生産されていて、

>もしこれが世界に住む70億人に平等に分配されていれば、一人あたり年間320kg以上食べられることになります。(中略)

>日本で、まだ食べられるのに捨てられる食品(食品ロス)は年間約500万〜800万トン。コメの年間収穫量約813万トンに匹敵。(中略)

>2007から2008年には、世界の穀物生産量は当時の過去最高を記録したにも関わらず、食料価格が世界的に高騰し、大問題になりました。

>食料価格が高騰した理由の一つとしては、穀物が投機の対象として注目されるようになったことがあります。

(世界の食糧事情、ハンガー・フリー・ワールドより引用)



>アフリカでは、2億1,300万人が飢えるサハラ地方の国々が盛んに食糧を輸出している。

>1960年代末から70年代初頭に西アフリカ諸国が史上最悪の干ばつに襲われたときも、12.5億ドルもの食糧が輸出され続けた。

>1982〜85年の干ばつのときもこれらの国からの食糧輸出は続いた。 (中略)

>世界の食糧供給事情は「過剰」の一言につきる。

>今日の世界では小麦や米などの穀類だけで全人口に毎日3,500カロリーを提供できる量が生産されている。

>飢餓は現実に存在する。しかし、食糧は不足していない。(中略)

>貿易振興による飢餓緩和の夢は惨敗した。

>第三世界のほとんどにおいて輸出が増加したとき、飢餓は減らず、むしろ悪化した。

>例えばブラジルが大豆の輸出を急激に伸ばし日本やヨーロッパに家畜飼料を供給していたとき、ブラジル国内の飢餓人口は3分の1から3分の2に増加した。

>多数の自国民が国内で生産した食糧を買うお金がないほど貧しい状況で、農業生産資源を握る裕福層は当然ながらもっと豊かな海外市場に向けて輸出作物の栽培に主力を注ぐようになる

(食糧第一:食糧と開発のための政策研究所 日本語サイト より引用)




100億円以上で取引されている絵画!


        
価格: 1億4000万ドル。↑2006年の購入価格。ジャクソン・ポロック作『No.5, 1948』

       
価格: 1億3750万ドル。↑2006年の購入価格。ウィレム・デ・クーニング『ウーマンIII』

(世界で最も高額な絵画ランキングより引用。)



さ〜て、どれがウソだったでしょうーか?

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グローバリズムは、資本主義の必然の帰結である。理念、主義そのものを疑え。

資本主義が発展的に推移すれば、やがてグローバル化の圧力は高まり、国民国家の解体に進む。

これは、資本主義自体が持つ必然性であって、自由貿易やグローバル化を個別に批判しても意味が無い。

意味が無いというか、効果が無い。

自由貿易、グローバリズム批判の意味することころは、『自分は、庶民、大衆の味方ですよ』という表明にしか過ぎない。



資本主義は、資本の拡大を志向する。

なぜなら、資本は利子や配当を求めるから。(私有財産制と、拡大再生産(経済成長)は、資本主義成立のためのの二本柱である)

利子や配当を生み出せない企業、経営者は、銀行や株主から無能とみなされて舞台からの退場を要請される。

資本は資本を産む。(資産は資産を産む。会計上は資本は借方、資産は貸方になるがここではほぼ同義として扱う。資本は資産のシャドウ(観念化)であるから)

権利収入を生む土地という資産を持つ地主は、何もしなくても資産は増大していく。

権利収入の源泉を持たない賃金労働者、労働以外に交換手段(貨幣)を得る術を持たない賃金労働者は、生きているだけで家賃を支払わねばならない。

借金をすれば、何もしなくても利子を払う義務が生じ、貸した方には利子を受け取る権利が生じる。

つまり、資本主義においては、資本は拡大することが強制される。(利子や配当を生み出すために過剰に労働する必要が生じる)

国内市場が飽和するまでは、国民国家は存在が許される。

しかし、国内市場が飽和(経済成長の鈍化)すれば、資本の拡大圧力により、海外に市場と安い労働力を求めるようになる。

国民国家という枠組みが邪魔になれば、それを解体しようという資本による圧力が生じる。

自由貿易や、グローバル化だけを批判しても意味が無い。

なぜなら、それらを推し進めようというのは、資本主義の当然の帰結であるから。

批判すべきは本丸は、無制限の(ブレーキの壊れた)資本主義である。

資本主義を無謬の経済制度(システム)とする考え方を疑うべきである。

資本主義を無謬のシステムであるとすれば、グローバル化(グローバリゼーション)も歴史の必然であるとの結論に至る。

なので、資本主義もまた、相対的に、ある条件の下でのみ、制限付きで、かりそめに正しかったに過ぎないということになる。

無制限に資本主義を解放してはいけない。少なくとも、制御装置が必要である。



どんな主義であっても、無制限に解放すべきではない。

民主主義、平和主義、自由主義、などなど。理念を現実より上に置くべきではない。

大切なのは、理念よりも現実である。

平和主義の名の下に何が行われたか?

フセイン政権下のイラクでは、教育、医療、福祉、治安維持はそれなりに機能し、市場には食料が溢れていた。

民主主義の名の下に何が行われたか?

カダフィー政権下のリビアでは、教育、医療、さらに住居さえもが基本的人権として分け与えられていた。

生活や、労働も基本的人権として保証されていた。それが今、どうなったか?

『資本主義だからといって絶対的に正しいわけではない』

資本主義自体が持つ原理的な問題点を指摘しないで、自由貿易、グローバリズムのみを批判する知識人を疑うべきである。

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格差と所得の再配分。高額納税者と低所得者の関係。その富の源泉は何?

慶應義塾大学、特別招聘教授の夏野剛氏が、以下のようなことを、自信満々に堂々と発言してらっしゃるので驚きました。世も末です。

>日本に格差があると思ってること自体甘えだな。

>日本で克服できない格差を克服できる国が今どこにあるというのか。

>富裕層優遇とか言っている人たち、今現在税金を払ってない人たちの公共サービスはその人たちに払って貰ってんだよ、すでに。



『高額納税者が、低所得者を養ってやってるんだから、偉そうに文句を言うな!』

というような意見をときどき見かけます。

本当でしょうか?

高額納税者のその収入はどこから来るのか?何に由来するのか?

大地主の収入の源泉は、貧乏な庶民の支払う家賃であり、その家賃は、低賃金労働で得られた賃金だったりします。

居酒屋チェーンの社長の収入の源泉は、従業員のサービス残業だったりします。

同時に、客である、低賃金労働者の賃金だったりもします。

労働基準法違反で従業員を働かせておいて、その従業員の払う所得税が少ないからといって社長が憤慨するのは筋違い。

パチンコチェーンの社長の収入の源泉は、低所得者の収入かもしれません。(パチンコは賭博で違法だと思いますが。)

格安衣料製造販売チェーンの社長の収入は、格安衣服を買う低賃金労働者、低所得者の収入に由来します。

大勢の低所得者がいなくなったら、格安衣料製造販売業は成り立つんでしょうか?

歌手でも小説家でも高額所得者がいます。

その収入の源泉になるCDや有料ダウンロード、本の売上はどこから来るのか?

消費者の支払うお金は、元は庶民の賃金だったりします。

高額納税者の収入は、そもそも何に由来するのか?

お金は循環します。

格差と貧困が広がり、圧倒的大多数の人が、食うや食わずの貧乏人になってしまえば、格安衣料も売れず外食も出来なくなります。

家賃すら払えなくなり、ホームレスが増えれば、地主の収入も下がります。

高額納税者が高額納税者でいられるのは、圧倒的大多数の低所得者(従業員、消費者)のおかげであるとも言えますね。



格差自体については、あっても良いと思っています。

労働の質、時間によって収入に差があるのは当たり前です。

社会にとって、より有益な仕事をしていれば、高い収入を得ていても良いでしょう。

問題は二つあって、一つは貧富の差があるのは良いとして、社会の底辺の貧しい人たちがどのような暮らしをしているのか?ということ。

憲法25条の『健康で文化的な最低限度の生活』ができているのかどうか?

それと、『格差はあって当たり前だ』ということと、『格差は無限に拡大していっても構わない』という問題は別だということ。

なぜなら、資本主義を野放しにすると、格差は拡大し、貧困層が増え続け、拡大再生産のための消費の担い手がいなくなる。

するとどうなるかというと、『資本主義を無制限に推進すると、資本主義が成立しなくなる』というパラドックスに陥る。

所得の再配分は、人道的、同義的、倫理的な目的ではなく、経済システム維持のために必要なシステムである。

資本主義を放置すれば、格差はどんどん広がって行くので、格差の是正は、常に政策として気を配っていなければならない。

『格差なんていうのは甘えだ!』というのは、経済政策的に間違い。(特定の個人に向けて言うなら、場合によっては賛成しないでもありませんが)



『増税にも反対、社会保障費削減にも反対なんて、矛盾してるにも程がある!』

というようなことを言う人がいますが、別に矛盾はしていません。

『所得の再配分をきちんとしろ』と言っているだけだからです。

以下は、以前の記事の再送です↓。



お話を一つ。

あるところに、ある町がありました。

Aさんは、その町でもっとも大きな工場と市場のオーナーでした。

Bさんは、その町の大地主でアパートを経営していました。

その町のほとんどの住民は、Aさんの工場で働き、市場で買い物をしてBさんのアパートに住んでいました。

AさんとBさんは、、毎日贅沢三昧の暮らしをしていました。

工場で働く人たちは低賃金なので、ほとんど税金を納めていませんでした。

AさんとBさんは、法人税、所得税、固定資産税、住民税と、収入の半分近くを税金で取られることに腹を立てました。

二人は政治家に働きかけて、低所得者にも高負担の税金をかけて自分たちの税金を減らすようにしました。

町民たちは高い税金のせいで、食べるものも食べられず、お腹を減らし、病に倒れ働けなくなってしまいました。

働けなくなったので、アパートの家賃も滞納するようになりました。

町民は働けなくなって、収入が無くなったので、Aさんの工場で作った製品も、買う人がいなくなりました。

AさんとBさんは、自分たちだけが高い税金を払って町民が暮らしていけるようにしていたと勘違いしていたのです。

実際は、少ない税金しか払っていない町民たちが低賃金で汗水流して働き、家賃を払い、商品を買ってくれていたから、AさんとBさんは毎日贅沢三昧で暮らしていられたのです。

AさんとBさんは反省して、賃金を上げ、家賃を下げて町民たちが豊かに暮らしていけるようにしたということです。

すると、家賃の滞納は無くなり、Aさんの工場で作った商品も元のように売れるようになりました。

めでたしめでたし。



…、さあ、ゲームの始まりです。

あなたの競争相手は、代々続く大地主の家系に生まれ、使用人のいる豪邸に住んでいます。

競争相手の祖父は大企業の大株主で国会議員、父親は有名国立大学出のキャリア官僚。

母親は、保育士の資格を持つ、料理上手な愛情深い専業主婦です。

あなたは、工場街のボロアパートに住む貧しい労働者の息子で、母親は幼い頃に蒸発して父子の二人暮らし。

さあ、自由に競争して、経済力で相手に打ち勝ってください。



次に、劣ったものを排除すれば良い世の中になるか?について考えてみます。

優秀な人がいるということは、その分、必ず劣等な人がいるということになります。

優劣というのは相対的なものなので、優秀な人がいるということは、同時に劣った人がいるということでもありますから。

(それに、優秀な人が提供する価値を受け取る人がいなければ、それに価値が無いことになり、優秀な人が優秀であるという根拠が無くなります。)

ある共同体、社会があるとします。

劣った人を共同体から排除しました。

するとまた、劣った人が発生しました。

また、その劣った人を排除しました。以下、繰り返し…。

最後にたった一人の優秀な人が残りましたが、もはや価値を提供すべき共同体はありませんでした。

優秀な人が、優秀でいられるのは、劣った人のおかげです。

優秀な人の優秀さの根拠とは、劣った人の存在だったんですね

優秀な人は、劣った人を助けるからこそ、優秀な人で在ることができる。

劣った人が滅亡すれば、優秀な人もまた滅亡する。光無いところには影も無い。

お終い。

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TPP、経済のグローバル化で『旺盛な消費をする豊かな中間層』は生まれるか?

資本主義の、制限無き推進の圧力が、グローバル化を加速する。

資本主義は、資本の膨張(拡大再生産、利子配当の源泉)を求めますから、経済活動を制限するものを嫌います。

国民国家、各国で違う国内法、文化、習慣、言語、など多国籍企業が経済活動する上で障壁になるものを撤廃させようと働きかけます。

というとこで、グローバル化賛成の人の中には、↓こんなことをいう人がいます。

>豊かになった先進国では需要が低迷するので、経済成長は頭打ちになる。

>経済のグローバル化は、資本の移動の障害となる国家の枠組みを取り払い、先進国の富を途上国に移動させる。

>よって、グローバル化は途上国の経済を発展させて、『旺盛な消費をする豊かな中間層』を生み出す。

>既得権益を持たない日本の若者も、華々しく広く世界で活躍するべきだ!

(日本で生まれたというだけで、既得権益はあるのです。それを投げ打って、日本の若者が世界に打って出る(博打を打つ)意味って何でしょう)

グローバル化で、途上国に『旺盛な消費をする豊かな中間層』が生み出されるのでしょうか?

NAFTAで、メキシコのGDPは倍増しましたが、賃金は激減しました。

経済の自由化で、企業は儲かって、賃金労働者、国民は損をしたということです。

メキシコの多くの農家は離農し、食糧自給は崩壊しました。



もっと恐ろしいことがあります。以前書いた記事ですが。↓

TPPの危険性、残忍で強欲なアメリカ式資本主義。ハイチから考える

グローバル化で、途上国に『旺盛な消費をする豊かな中間層』を発生させるなんて、夢物語というか、詐欺ですね。

経済のグローバル化で、中国は豊かになったのでしょうか?

中国に『旺盛な消費をする豊かな中間層』なんて生まれたのでしょうか?

中国の人口は13億人で、豊かな中間層というからには、7割から8割くらいとして9億人から10億人くらいですか。

そんなに大勢の『旺盛な消費をする豊かな中間層』なんて存在しません。圧倒的大多数の国民が貧困層です。

富裕層の人口は激増しましたけれどね。

中国の『世界最大の商店街』は、訪れる人も疎らで、ゴーストタウンと化しているようです。

『中国の無人都市』で検索すると、各地の無人都市が写真つきで見られます。

自動車の通らない舗装された広い道路。人影も無く林立するビル群。

そして、中国は人件費が高くなったとされて、もっと人件費が安いベトナム、タイなどへの工場移転が進んでいるようです。

使い捨ての発想ですね。

国家を解体してグローバル化するということは、国も国土も国民も使い捨てにするということです。

旨みがなくなったら(利益が出なくなったら)ポイ捨て。

中国の経済発展は、大地と大気と河川と、人間が住み暮らす環境を、生命を育む循環を破壊して、末永く得られる自然の恵(めぐみ)を先取りした結果である。

資本主義は、短期間で得られる利益だけを利益としてカウントする。

グローバリズムはそれを加速する。

資本にとっては、外国の、他人の住む環境なんて知ったことか!だから。

自分が住んでいる国と、利益が発生する国が違うから。

それに、もし自分の国さえ住みづらくなったら、移住すれば良いだけさ!ってね。



ある条件が揃って、ある国に一瞬だけ『旺盛な消費をする豊かな中間層』が生まれるということもあるかも知れません。

例えば、ある時期のアメリカ、日本などです。ほんの30年か40年くらいの期間だけでしたが。人の一生の時間ほども無い。

しかし、それは歴史的に稀なことであり、今後はますます難しいことになります。

メキシコや、ハイチ、中国を見れば分かるとおりです。

経済の動きが高速化しているから、『旺盛な消費をする豊かな中間層』が生まれるようなそんな暇は無いということ。

一瞬で発展して、一瞬で使い捨てられる。(発展したら賃金が高騰するから、資本は移転する)

資本主義の、制限無き推進の圧力が、グローバル化を加速する、とはどういうことか?

それは、世界を、人類を、地球環境を、(お金儲けのために)再生産することなく使い捨てにするということです。

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賃金、社会保障費、可処分所得を引き下げて、物価上昇政策、増税するのはなぜ?

55歳以上の国家公務員の昇給を原則停止する人事院勧告の実施を盛り込んだ給与法改正案を決定。

生活保護費引き下げ。それに伴い、保護を受けていない低所得者層にも負担増をもたらしかねない制度が38に上る。

就学援助、保育料減免、養護老人ホームへの入所や障害福祉サービスの負担上限、交通遺児らへの貸付金、公営住宅家賃減免などなど。



インフレ誘導して、消費税増税で物価高。賃金、社会保障費(可処分所得)は削減。

なんだか着々と計画が進んでいるようで、背筋が凍ります。

消費税率を増税しても、税収は増えません。

1997年に3%から5%に増税した結果、税収はその後、その1997年を越えたことは無い。

所得税、法人税、消費税、みんな経済活動が盛んになると増えて、沈滞すると減ります。

政治家も官僚も分かっていてやってます。当たり前ですけど。

消費税を税務署に納めるのは事業者、企業です。

消費者ではありません。

消費税を負担しきれない中小零細企業、消費税を価格に転嫁出来ない中小零細企業は、潰れます。

「来年の三月の納税なんて先の話だ!安売りでもとにかく売れ!今月の、今日の売上を確保しないと、月末の支払が滞る!仕入れが止まると潰れるぞ!」

「…とうとう三月が来たか。消費税なんて払えないよ。消費者から貰ってないんだから」

赤字でもなんでも売上に掛かる消費税。

輸出企業は、消費税輸出戻し税があり、消費税増税でかえって儲かって焼け太りしますけど。



法人税は、儲かった企業にだけ掛かりますが、払っている企業は約3割です。

法人税は、減税する方針で、つまり、儲かってる企業には益々有利に、苦しい企業にはますます不利にする方向に向かうようです。

『消費税ぐらいで潰れる企業は潰れてしまえ!それが資本主義だ!変化に適応したものが生き残るのだ!』

はあ。で、潰れた企業の従業員はどうするんですかねえ?

税収が増えないことがわかっている消費税増税という人為的な変化で、なんで企業が潰れないといけないの?

どう考えても、人々が生きていくのに困難な状況を意図的に作り出そうとしているとしか思えません。

企業は、社会に、人々の生活に役に立ち、持続可能な、再生産可能な世の中を維持するためにある。

生産で儲かったお金が、消費の原資になるように、賃金あるいは税金という形で再配分しなければならない。

拡大再生産(拡大再消費)、経済成長が、資本主義経済が成立するための条件ですからね。

それを拒否して、内部留保、株主配当(資産家、企業の金融資産)にまわすということは、お金の流れが一方通行になり資本主義が破綻します。

生命を育み地球環境を循環する水の流れを堰き止めて、過剰に自分のところにだけ溜め込もうとしたら、環境は破壊され、多くの生命が死滅する。

今の貨幣経済において、衣食住はお金が無いと得られません。今の日本で、お金が無ければ衣食住が確保できなくなり死にます。

お金の循環を堰き止めて、自分のところにだけ溜め込もうとすれば、多くの人々が死滅する。

…。まあ、意図的に死滅させようとしてるんでしょうけど。



消費税増税の目的。

財務省と金融機関は、景気が良くなって日本国債の価値が下がり、国債の金利が上昇すると困るから。景気抑制政策。

日本の景気が良くなって、国内に投資が周り資金が循環すると、資金の海外流出が少なくなり、海外のファンド(金融資本)が日本を搾取出来なくなるから。

じわり、じわりと日本人を嬲(なぶ)り殺しにして人工削減したいから。

…知らんけど。



資本主義は、もう、賞味期限切れ、使用期限切れなんでしょう。

(共産主義が良いとは思いません。

資本主義の無制限の推進、弱肉強食の経済サバイバルで出現するのは、巨大資本の管理する官僚主義的共産主義です)

資本主義は、人間を幸せにする制度ではなくなりました。(国内での衣食住の生産分配制度、インフラが整備されるまでは、良い制度だったのかも知れません。)

資本主義は、グローバリズムを求めます。

金融資本の経済活動にとって、国家という枠組みが邪魔になるからです。

資本は、国家の枠組みさえも破壊して、世界中で暴走します。

NAFTA(北米自由貿易協定)で、メキシコのGDPは倍増しましたが、賃金は低下しました。(多国籍企業は儲かって、労働者、消費者、国民は損した)

農業は破壊され、穀物価格は上昇しました。

自由貿易で、国民生活は無茶苦茶です。



原発事故でも分かりましたが、科学さえも資本(お金)の力でどうにでもなるということです。

生(なま)の自然現象ではなくて、『科学的に正しいとされること』ですが。

世論も、マスコミを操ればどうにでもなります。

つまり、選挙も。

お金こそが正義。って…んなわきゃないって。かんべんしてくれよ。



先日も書きましたが、十円盗んで懲役刑。

一方、サービス残業で、賃金を何十万円、何百万円労働者から盗んでも、企業、経営者は無罪。

我々がお金教信者でいる限り、ますます騙され続けるでしょう。

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TPPとグローバリズム。国家の解体と経済活動(金儲け)至上主義

日本は、TPPに参加する方向にすすんでいるようです。

TPPの本質は、(国際金融資本が所有する)多国籍企業の経済活動を、最優先事項にするという思想です。

国家間の、農業や関税の問題として見ると本質を見誤ります。

国家という枠組みさえも、多国籍企業の経済活動(金儲け)の邪魔になるなら、そんなものはとっぱらってしまえ!

そういうことです。



国家は、徴税をするためにあり、国民が納税するためには、秩序、治安の維持が必要であり、労働力の源泉である国民の再生産が必要である。

家畜から利益を得るためには、家畜を盗賊や野獣の被害から守らなければならない。

餌を与え、喧嘩の仲裁をやり、病気を見つけて治療もしなければならない

再生産のために繁殖させなければならない。

出産が安全であるように、手伝いもしなければならない。



野郎ども!管理しなくちゃいけない家畜が増えすぎて面倒になったから、邪魔な家畜の数を減らして、すっきりさせようぜ!



外国企業から見て、相手国に非関税障壁があれば、裁判に訴えて、有罪の判決が出たら、撤廃しないといけないI。

(多国籍企業の)経済活動(金儲け)が最優先で尊重されるべきであるという思想。

人々の暮らしや、文化や、伝統や、習慣や、価値観や、人生観や、生命観よりも、多国籍企業の経済活動(金儲け)が最優先される世界。

ISD条項というものが、それを象徴しています。



国家と言う枠組みの中で、秩序を保ち、管理して、労働力の再生産を行うことで徴税をして利益を得る。

そういう循環、再生産のモデルを一旦廃止して、国家という囲いを破壊して、膨張しすぎた家畜を屠殺することで管理の負担を減らす。

それが、TPP、グローバリズム、強欲資本主義、(国際金融資本の所有する)多国籍企業の経済活動(金儲け)至上主義です。

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